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四十肩などの肩痛の予防改善! フォームローラーの使い方

こんにちは!

都営新宿線曙橋駅A1出口から徒歩30秒!(ダイエーの近くにあります)

スモールジム曙橋店の濱口です。

 

前回はフォームローラーを使った下半身の筋肉をほぐすエクササイズをご紹介しました。

(こちらからご確認ください。→膝痛・股関節痛・腰痛の予防と改善、フォームローラーの使い方 - スモールジム曙橋店

 

今回は、当ジムで行なっておりますフォームローラーを使った上半身のエクササイズを一部ご紹介いたします。

 

【四十肩予防・改善】

 

①背中の筋肉(広背筋)をほぐす方法

上記の写真は、背中の筋肉である広背筋をほぐすエクササイズです。

こちらの筋肉が硬くなると、腕が上がらなくなります。(バンザイができません)

広背筋は腕の付け根のあたりから付着しているため、フォームローラーを腕の付け根から脇の真下、肩甲骨の外側のラインに沿って当てていきます。

このエクササイズを行なった結果、腕が上がらなかった方が、エクササイズ終了後に腕が上がる様になったケースはあります。

 

②肩甲骨に付着する小さい筋肉(棘下筋、小円筋)をほぐす方法

こちらのエクササイズは、肩甲骨に付着している小さな筋肉(棘下筋や小円筋)をほぐすエクササイズです。

マフラーを巻くように腕を首に当てて、胸を少し天井に向ける様にしながら動きます。

これらの筋肉をほぐした後も、腕が上がりやすくなります。

 

前回もお伝えしました様に、筋肉が柔らかければこれらのエクササイズを行なっても痛くありません。

広背筋や棘下筋・小円筋が硬いと、上記のエクササイズを行なった時に痛みを感じるかと思います。

しかし、週1回でも継続して行なっていけば、段々と筋肉の硬さとエクササイズ時の痛みは改善されてていき、肩の状態も良くなってきます。

 

トレーナー業界には、「Exercise  is  test」という言葉があります。

この言葉の意味は、「エクササイズをする事自体が、その人の身体の状態を調べるテストになる」という意味です。

 

①の広背筋をほぐすエクササイズを行なって痛みを感じれば、その方の広背筋は硬い可能性があるという事です。

②の棘下筋や小円筋をほぐすエクササイズを行なって痛みを感じれば、その方の棘下筋や小円筋は硬い可能性があるという事です。

肩の痛みや違和感で悩んでいらっしゃる方が、①や②のエクササイズを行なってみて痛みを感じるのでしたらば、これらのエクササイズを継続する事で肩のお悩みが良くなることも期待できます。

 

ご興味のある方はぜひ一度スモールジム曙橋店にご来店ください。

(無料体験実施中です!お申し込みはこちらからお願いいたします→新宿区舟町フィットネスジムの体験予約方法 - スモールジム曙橋店

 

ちなみに今回のブログを読んでいただいて、「胸や腰をほぐす方法は無いのか?」と感じた方もいらっしゃるかもしれません。

フォームローラーで胸や腰をほぐす方法もありますが、当ジムでは腰の筋肉をほぐす際には「痛快棒」を使います。

(こちらのブログをご確認ください→腰痛改善アイテム①~痛快棒~ - スモールジム曙橋店

 

胸の筋肉をほぐす場合は、他の道具を使っております。

 

「この筋肉をほぐす場合には、この道具がお勧め!」というのがあるんですね。

 

また、フォームローラーを使った上半身を整えるエクササイズもまだまだございます。

その辺はまたの機会にご紹介させていただきます。

お楽しみに!