こんにちは!
都営新宿線曙橋駅A1出口から徒歩30秒!(ダイエーの近くにあります)
スモールジム曙橋店の濱口です。
皆さん、ご自身の骨盤のゆがみは気になりませんか?
今回は反り腰についてお伝えしたいと思います。
【反り腰】(骨盤が前に傾いている状態)
※イラストの左側の絵になります。

上記のイラストの左側の様な姿勢でお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
【反り腰かどうかを確認する方法】
ご自身で反り腰かどうかを簡易的にチェックする方法は以下の流れになります。
(チェック方法)
①壁に対して背を向けて、壁に踵・お尻・背中・肩・後頭部をつける。
②手のひらを1枚横に向けた状態で、腰と壁の間に入れてみる。
③腰と壁の空間に手のひらが1枚ぴったり入るのでしたらば、骨盤は前に傾いておらず、正常な状態です。
腰と壁の空間に手の平が1枚以上入ってしまう空間があれば、骨盤が前に傾いている傾向であると考えられます。
腰と壁の空間に手の平が2枚入ってしまうのであれば、かなり反り腰(骨盤の前傾)が強いと言えます。
【反り腰である事のデメリット】
①腰痛のリスクが高まる。
反り腰の状態ですと、背骨の腰椎という関節にストレスが掛かりやすく、腰痛のリスクが高まります。
腰痛の中でも、脊柱管狭窄症のリスクが高まります。
②呼吸が行ないにくくなる。
反り腰というのは、骨盤が前に傾いている状態です。(骨盤の前傾)
実はこの姿勢は、肋骨が開いた状態になりやすいです。
呼吸で息を吐くときには、肋骨は内側に閉じる様に動かないといけないのですが(肋骨の内旋)、反り腰で肋骨が開いた状態ではそれが困難になります。
よって、反り腰は息を吐きにくい姿勢であるとも言えます。
③股関節痛や膝痛のリスクも高まる。
骨盤が前に傾くと、腿前の筋肉が硬くなりやすいです。
腿前の筋肉は、股関節や膝関節にも関連する筋肉ですので、筋肉が硬くなると股関節痛や膝痛のリスクも高まります。
④お腹の筋肉とお尻の筋肉を使いにくい状態になってしまう。
反り腰の姿勢というのは、お腹の筋肉とお尻の筋肉が過剰に伸びた姿勢になります。
筋肉が通常よりも伸びた状態ですと、筋肉を収縮させる事も難しくなります。
よって、反り腰の姿勢では、お腹やお尻のトレーニングを効率良く行なう事は困難になります。
他にも様々なデメリットは考えられますが、今回は上記の4つをご紹介させていただきました。
お客様のニーズとして、「お腹やお尻を鍛えたい」というご要望はよくいただきます。
しかし、お客様の姿勢が反り腰である場合には、その状態でお腹やお尻のトレーニングを行なう事は効率的でありません。
まずは反り腰(骨盤の前傾)を改善し、人間本来の姿勢を取り戻す事が先決になります。
反り腰でお悩みの方は、ぜひ一度スモールジム曙橋店にご来店ください。
姿勢改善のためのお手伝いをさせていただきます。
(無料体験実施中です。お申し込みはこちらからお願いいたします→新宿区舟町フィットネスジムの体験予約方法 -)
次回のブログでも、反り腰に関する内容の続編をお届けします。
お楽しみに♪