こんにちは!
都営新宿線曙橋駅A1出口から徒歩30秒!(ダイエーの近くにあります)
スモールジム曙橋店の濱口です。
筋力トレーニングはほんの少しのフォームの違いで、安全性やトレーニングの効果は変わってきます。
以前、背中のトレーニングでもその様な事をお伝えしました。
(背中のトレーニングに関しては、こちらのブログをご確認ください→背中のトレーニングとスモールジムの強み )
今回はスクワットのフォームに関して、安全性や効果の違いをご紹介します。
【理想的なスクワット】

上記の写真の様に、しゃがんだ時に上体と脛が斜めで並行であり、且つ太腿が床と並行になっていればスクワットの理想的なフォームになります。
このフォームでしたらば、お尻や太腿の筋肉をはじめ、下半身の筋肉はしっかりと鍛えられます。
また、膝を痛めるリスクも高くはありません。
【膝へのストレスが高いスクワット】

上記の写真は、膝が爪先よりも前に出ていますよね。
このスクワットは、膝へのストレスが高いスクワットになります。
このまま続けると、膝を痛める可能性もあります。
また、お尻も後ろに引けていないため、お尻の筋肉はほとんど使われていない状態になります。
このスクワットでは、お尻の筋肉を鍛える効果も期待できません。
【ワイドスクワット】

内腿の筋肉を鍛えるスクワットが、ワイドスクワットになります。
ワイドスクワットの脚幅は上記の写真の様に、しゃがんだ時に脛が垂直になるのが理想的です。
【内腿への刺激が不足しているワイドスクワット】

ワイドスクワットで、脚幅が少し狭いお客様もよく見受けられます。
この足幅でも内腿の筋肉は鍛えれますが、最初にご紹介したワイドスクワットの脚幅の方が、より内腿の筋肉に効かせる事ができます。
いかがでしたでしょうか?
最初にご紹介したスクワットの2枚の写真の差は、「数センチお尻を引けているかどうか」という僅かな違いでしかありません。
次にご紹介したワイドスクワットの2枚の写真の差は、「数センチ脚幅が広いかどうか」という僅かな違いでしかありません。
しかし、この僅かな差がトレーニングの安全性や効果に影響します。
スクワットに限らず、筋力トレーニングの多くの種目が、この様に少しのフォームの違いで、安全性や効果に差が生じます。
この様な理由で、トレーニングが初めての方は、最初はしっかりとトレーナーのサポートを受けながらジムでの運動を始める事をお勧めしております。
スモールジム曙橋店では、毎回トレーナーがお客様の運動をサポートいたしますので、ぜひご安心ください。
現在無料体験も実施中です。
ご興味のある方は、ぜひお申し込みください
(無料体験のお申し込みはこちらからお願いいたします→新宿区舟町フィットネスジムの体験予約方法 )
皆様のご来店を心よりお待ちしております。